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2007年 09月 05日
というわけで、北穂高小屋を出発し、涸沢岳を目指すことに…
先ほど登ってきた南稜の分岐点で、涸沢(カール)方面ではなく奥穂高方面に突入 難コースはここからスタート いきなり…どこを進むのか…「おーい」と聞きたくなるようなコース けっこう厳しい通過を要求するルート表示 滝谷側はスッパリ落ちていて高度感もあり怖い トモカちゃんはあまりの高度感に悲鳴をあげながら… 「もう半分きた?」「いいえ、まだです…」 足元が見えない鎖場を降りていく よく見ると、丸い印のペンキが見えるが…本当にあそこを通るのか? ↓ の写真は ↑ の写真のちょうど丸印のところを通過するところで… 滝谷側が数百メートル切れ落ちていて、トモカちゃんは立って通過ができず(笑)、ほとんど「腰抜け」状態…赤ちゃんのように「ハイハイ」歩きで… …そうして何とか乗り越えて… 涸沢カールを見下ろす余裕が出てきた… そして中間地点「最低コル」 ここからは涸沢岳への登りが始まる しばらく登っていくと…涸沢岳の壁面が見え…あっ人がへばりついてる! しかしまぁ…たしかに普通にしっかり登れば大丈夫だが、滑落死亡事故が起きているのも頷ける… 早速登っていったが…写真を撮る余裕がなく…それでも何とか一枚… クリックしてみてもらうとわかるんだけど…足元はるか下に人が… 怖くて下を見れなかった たしかにここはかなり危険だ それでもたくさんの綺麗な高山植物が… と呑気に花の写真をとっていると、また怖いところが… でも高山植物は綺麗で(笑) んで、またこわ~い登山道なので「後ろ見るな~!」と叫びながら、トモカちゃんの高度を上げていく うしろにひっくり返ったら、奈落の底間違いなく で…緊張した この写真も ヨーク見ると中央上部に人が写っていて…かなりの高度感を感じる場所だった 圧倒の涸沢カールをバックに そしてはるか後方に涸沢ヒュッテを望みみながら、最後の登り…もうほとんど垂直… …格闘すること2時間半、やっと涸沢岳を落としました ついでに昼食もここで食べた そこから穂高岳山荘までは緩やかな下りのガレ場の道… さっきの恐怖はいずこ? すっ呆けた顔で到着… 小屋のすぐ脇から奥穂高岳の取り付きが見えますが、時刻はすでに13:00過ぎ、今日は穂高岳山荘に泊まることにした 奥穂高山荘は本当に綺麗な山小屋で…素晴らしいところでした この後天候が悪くなり、本当は最終日に奥穂高を落とし、そのまま前穂高も落とし、岳沢経由で上高地へと考えていたが、あきらめて…翌日は再び涸沢カールに戻り横尾経由で上高地に下りてきた 上高地はあいにくの天気なのに観光客がたくさんいて…汚い格好&でかいザックという登山者は浮いているような気がした(笑) 中日天候に恵まれて、本当に楽しい縦走ができた この次は大キレットにチャレンジしてもらいたい(ん?だれが?)
by mieux-s
| 2007-09-05 23:51
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